2017年度関東学生ヨット春季選手権大会 まとめ

 こんにちは!専修大学体育会ヨット部・第48期主将の德永です。あっという間にGWも過ぎ去りいよいよ夏に向けて暑くなり始めましたね!皆様はいかがお過ごしでしょうか?同期の古市は既に半袖短パンにギョサンで通学していました。流石ヨット部ですよね、、、(笑)。今回のブログは先が長―――――――い!ので余談はこの辺にして本題に入りますが、専修ヨット部は春季関東学生ヨット選手権大会を予選5位/22校で突破し、決勝13/15の成績となりました。春の目標は「兎に角決勝進出して秋戦う敵を知る事」だったので中期目標としては達成することが出来ました。そして、チームとして近年の春予選の中でも特に良い順位で通過することができたことは純粋に喜ぼうと思います。主将として、ここまで多くの変革に協力し、途中で逃げる事無くついて来てくれている部員に感謝しています。また、この場を借りてになりますが、多くの御支援御声援を下さったOB・保護者の皆様には深くお礼申し上げます。予選では良かったところがある反面、決勝では圧倒的に上位校とのレベルの差も部員各々が肌身を通じて体感したので、残り少ない時間ですがこれから秋に向けて全身全霊で練習に取り組み、最終目標達成に向けて日々邁進してまいります。

ここからは各ペアやサポートの反省に主将としてコメントをつけて掲載致します。

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吉田(4年)
今回の春インで多くの課題と結果が出ました。私達の目標は決勝進出でした。予選を5位で通過し、今回の目標は達成しました。しかし最後の目標である全日本というステージにはまだまだ距離があると感じました。
予選では個人成績1位と私の出てきたインカレの中で1番良い成績を残すことができました。これは自分一人で成し得たことではなく、ヨットを教えにきてくれた多くの方々のおかげでこの結果が得られました。そして教えられたこと、やってきたことは間違いなかったと確信しました。この春は特にボートハンドリングと回航をひたすら練習していました。決勝でも練習でやってきたことでは戦っていけると感じました。しかし決勝で前を走ることができなかった理由としてはこの春に練習をしてこなかったスタートやリーチングで差をつけられていると感じました。全日本に行くためには今までやってきたことは継続し、一年生も入ってきて練習の時間が少なくなる中でレベルを上げるために新しいことも取り組んでいかなければいけません。しかし各々が目標に対する覚悟と自覚を持って行動すれば決して不可能なことではないと考えています。これからも全日本に出場するビジョンを持ち続け、考えることを絶やさずに残りの時間を駆け抜けたいと思います。
德:「同期で唯一の経験者である吉田は、普段は頼りないところも多々ありますが(慎ママすみません(笑))レースとなるとしっかりチームをそして同期、後輩を引っ張ってくれていて感謝しています。チーム内でも唯一2年生とペアを組んでいる吉田ですが、それを感じさせない予選での走りは圧巻でした!本人が一番分かっているとは思いますが、最終目標達成にはこのチームは吉田も含めもっとレベルアップしないといけません。今回の悔しさをバネにこれからはもっともっと厳しく!チームを一緒に引っ張って行こう!」

クルー・村上(2年)
春インカレ期間を通して多くの経験を得ることができました。特に決勝では上位校との実力の差を肌で実感して、自分の技術不足、勉強不足を痛感させられました。今回そう感じるレースをしてしまったことは反省すべきことだと思いますが、自分は春の今の時期にその差を実感できたことをプラスに捉えています。
予選では結果だけ見れば良いですが、振り返ると細かいミスが多々あり、攻めれる部分で守りに入っていることがありました。自分は以前から課題であるクオーターの走りで風見に合わせて限界までガイバックしスピンシートを飛ばせたかと言われると自信を持って攻めきったと言い切ることができません。強風のリーチングレグでは他校がスピンを入っている中、スピンを上げずに走ることがありました。予選はそれで通じても、決勝でそれでは勝負になりませんでした。もっと攻める気持ちを普段の練習から持ち、下りを自分の強みだと言えるくらいのレベルにしていきたいです。
また、今回思ったこととしては、クルーの自分がもっと余裕を持ってコースを引くくらいのレベルまでいかないといけないと感じました。決勝の学校はクルーがコースを引いて、スキッパーがボートスピードに集中するという風に役割が徹底されていました。これは自分だけに限らず専修大学のクルーの課題だと思います。今の自分に足りないもの、必要なことを考えて今後の練習に取り組んでいきます。
最後になりますが応援してくださいましたOB・OG、保護者の皆さま、普段お世話になっている方々、ありがとうございました!秋に向けてさらに飛躍できるよう努力していきますので応援よろしくお願いします!
德:「2年生でまだまだ経験も浅い村上ですが、全てのレースを最後までしっかり戦い切り頑張ったと思います。かなりの緊張と不安があったと思いますが、1レース毎に顔つきが変わり成長していく村上が頼もしかったです。必ず今回の経験を次に活かせるようにしっかり反省をしてこれからの課題を明確にして欲しいです。お疲れ様!」

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スキッパー・古市(4年)
 この春インカレは、スキッパーとして初めての公式戦となり、また、最上級生となったこともあり予選の最初のレースなどは特に緊張しました。
 予選、決勝と合わせて10レース行い、秋インカレに向けて非常に良い経験を積むことができました。自分としては、良いところも少しはあったのですが、レースを通じて洗い出された課題が非常に多かったです。
 自分たちの艇は、順位が悪かった理由として大きく挙げられたものが、スタートと上マークまでの順位でした。スタートは、予選では第一線から出ることは難しくないはずですが、U旗を恐れて待つ位置が低かったり、下のルームが十分に確保できなかったりして良いスタートがきれませんでした。基礎ができていないと改めてわかり、今後は、見通しをしっかりとって自分の位置を把握し、止まる技術や上寄せなどをしっかりできるように練習していくべきだと感じました。
 クローズに関しても基本的なことがまだまだ未熟と実感しました。ハンドリングの面では、船がフラットでなく不安定、ブローへの対処が遅いなどが挙げられます。クルーとよりコミュニケーションをとって改善していきたいです。
 コースに関しても、ハンドリングなどでいっぱいいっぱいになってしまい、次の次まで考えられる余裕が少なかったことも順位を落とした原因でした。
 もはや反省しかないのですが、艇内では、3年麻生とお互いにコミュニケーションが取れていてよかったです。
 春インカレを通して、繰り返しになってしまうのですが、基本的なことをもっと磨かなければならないと感じました。また、全日本出場という目標を強く心に持ち、秋インカレまでの練習全てに全力で取り組んでいかなければなりません。
德:「同じ時期からスキッパーとして切磋琢磨してきた古市。同期として多くの悩みを共にしてきた仲間ですが、卒業まで決して負けたくない敵です(笑)。私も今回のレースはプレッシャーや緊張がありましたが、古市はスタートする瞬間ブルブル震えていたそうです(笑)。秋のインカレは私たちの最後となります。お互いそこでは震えることが無いよう、もっともっと上手くなって自信もって堂々とセーリング出来るように成長しよう!」
追記:ちなみに古市坊主にしました!!!(笑)

クルー・麻生(3年)
今回初めてインカレのレーシングメンバーとして予選、決勝に出場して、目標にしていた結果を残すことが出来ず、決勝では上位校との実力と技術の差を強く感じました。自分達の実力から目標を決めることより、チームで目標順位に達するために戦うことがどれだけ難しいのか体感しました。また、チームの目標であっても、各艇が今の実力では目標を達成出来ないこと、自分達の艇が合計点を増やしてしまい実力不足な現状がとても悔しいです。しかし、全日本レベルの大学と同じレースに出れたことは、目で見て違う技術の差を自分達と比較でき、とても勉強になりました。特にリーチング、下りでの上位校の挽回力は自分達とは大きな差だと感じました。秋のインカレが勝負ですが、それまでに専修大学が1UP、2UP以上にレベルアップするためにどの大学よりも闘争心を持つこと、絶やさないことを意識して部活に取り組みます。頑張ります、応援していただいた方、ありがとうございました!
德:「女子インから始まって春インカレ最後までチームで一番レースを経験した麻生ですが
、相変わらずの負けん気で奮闘していたと思います。今回唯一の女子レーシングメンバーでしたが強風でも強い意志で戦い切り、最後まで頑張ったと思います。しかし、上位校では男女関係なく結果を収めているので、女子だからと今の結果に一喜一憂することなくこれからも成長して欲しです。」

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スキッパー・徳永(4年)
クルー・中西(3年)
今回の春インカレで28のクルーとして德永先輩と出場しました。今回の結果を受け、まずはチームとして春の目標であった決勝進出を達成できた事を嬉しく思います。しかし、28としては予選・決勝共に、自分達の納得の行く走りが出来なかったことを悔しく思います。予選・決勝通しての課題として、28としては、うねり・波のあるコンディションでの上りレグの走りが一番の課題だと感じました。うねり・波に合わせて、セールや舵、各種セッティングなどを合わせる事が難しく、パワーが抜けたり、艇のバウ角が落ちてしまうという事があり、秋までに修正しなければいけない課題だと感じました。そして、個人の課題としては、基本となる動作を完璧にする事は勿論のことであり、その先であるスキッパーを引っ張って行く、クルーで走らせる意識を持つ事が自分には足りない部分であり、課題であると感じました。自分達の艇では基本、コース引きなどタクティクスはスキッパーの德永先輩に任せてしまっており、自分は現状として動作と情報共有で一杯一杯になってしまっているので、動作だけではなくタクティクスなど座学もしっかりと身につけ、クルーで走らせる船を目指し、秋に向け万全な状態で臨んで行きます。今回の大会は現時点での自分達の立ち位置、そして多くの課題が見つかった収穫の多い、次に繋がる大会になったので、ここから改めて気を引き締めて頑張って行きます。
德:「ペアである中西。理不尽で口うるさい私とずっと海の上にいるのは辛かったことでしょう(笑)。神奈川五大学戦から全てのレースを共に戦ってきましたが、インカレ決勝に進むにつれてどんどん艇の順位が下がり、共に悔しい思いをしました。お互いに個人レベルの反省から、しっかり二人でペアの反省までして、なんとしてもこの思いをどこかで晴らそう!」

サポート
陸・星(3年)
私は、今回の春インカレで予選・決勝において、決勝2日目のみレスキュー艇に乗船しましたが、主に陸でのサポートに努めました。陸での役割は、新港の陸上本部・森戸海岸の陸上本部・リザルト集計の3箇所に分かれて各陸上本部では貼り出される掲示物等から必要な情報を、リザルト集計ではレース毎の順位から計算して出た暫定の総合順位を、海上のサポート(レスキュー)に伝達しました。
今大会の陸上でのサポートは、直前に行われた五大学戦での反省を活かし、また海上との情報のギャップを小さくすることに意識を向けて動けたのではないかと思います。しかし、やはり反省点は出てくるもので、レガッタ中もレースがある日毎に違う反省があがりました。私が良かったと思ったのは、例えば「予選1日目に出た反省を2日目には改善し、予選2日間で出た反省を決勝1日目までに改善・修正し、…」とサポートメンバーの1人1人が工夫案を考え、日が経つごとによりよい動きになっていったと感じました。当たり前のことではありますが、秋のインカレに向けての意識・体制における土台を作るには、陸上でも海上でも変わらずこの「当たり前のことを当たり前にできるようになること」は必要な段階だったと思います。同様に今大会で出た反省は秋インカレまでに改善して、万全なサポート体制を構築していきます。
また、陸上はメンバー4人で3箇所に分かれて動いていました。最初は人数の少なさに不安も感じましたが、実際には1人1人が「効率的に動こう」「他にできることはないか」等意識して動くことで、人手の足りなさをほとんど感じることがありませんでした。秋のインカレでは1年生もサポートに加わるので、サポートとしての役割や仕事内容を早く覚えさせて、人数が多くなっても1人1人が考え、意識して動けるようにします。
応援してくださったOB・OGの皆様、父兄の皆様、ありがとうございました。
今後も応援のほど、宜しくお願い致します。
海・宮里(3年)
今回の春インで全日数レスキュー艇に乗り470をサポートして行く上で五大戦で出た反省を女子インに活かし、また女子インででた反省を春インで活かすといった形でだんだんとサポート体制の改善はできて来たと思っています。しかし、470に必要な風やシフト、スタートラインなどの情報を端的に伝えられたのか雨の日の回航順位の取り方など課題がまだまだ見え秋インに向けこれからの体制の基盤の見直しや海上でのサポートの効率を重視していつどのタイミングで何をするか優先順位を決めまた、監督からのアドバイスなどを470に伝えるといったことが必要だと感じました。全日本へ向けてしっかりチームとしての力を底上げしていく上でも他学の海上サポートにあって専修大学にないものを全日本レベルで得たいと思いました。そうすることで日々の練習の質の上昇、個人の運営能力引いては470に還元し上手い選手になるのに繋がっていくのではないかと思います。今回の春インで以前よりサポート体制の成長は伺えますが470と同じくサポートも貪欲により良くなるために改善に改善を加えていきたいと思います!
德:「サポートしてくれた皆、本当にありがとう。お疲れ様でした。レーシングメンバーから理不尽な要求などが多々あったと思います。そんな中最後まで文句ひとつ言わずに、チームがいい結果を出すために、夜遅くまでサポートMTGなどしていてレーシングメンバーもより一層力を発揮することが出来ました。一方で今回の大会を通じて多くの課題が出たのも事実なので、インカレが終わったからと言って終わりにするのではなく、しっかりこれからに繋がるように日々の練習からどんどん改善していこう!」

以上、長くなりましたが、春インカレのレポートをここで締めさせていただきます。改めて、多くの応援してくださった皆様には感謝致しております。ありがとうございました。
専修大学は明日から初めての遠征で東北まで行ってきます。くれぐれも安全には気を付けてもう一回りも二回りも成長してくるので引き続き応援の程よろしくお願い致します。

                          ⛵48期主将・徳永隆哉⛵

2017年度関東学生ヨット春季選手権大会 470級 最終成績
予選



決勝




吉田・村上ぺア


德永・中西ペア


古市・麻生ペア

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